世界観を広げ、応用力を身につける! スタンダードコース (全48回・16ヶ月)
- 対 象
- ベーシックコース修了生のみ受講可能です。
- 月 謝
- 12,000円(税抜)
- 教 材
- レゴ(R)エデュケーションWedo2.0 TM.
- 受講回数
- 月3回(各90分)で1単元 全:16単元
※ご年齢・習熟度により難易度を調整します。
このコースで取り組むテーマ
制作物は1例です。この他にもさまざまなロボットを制作します。
速度とは(① テクノロジー)
生命のつながり(② サイエンス)
宇宙での探索活動(③ 機械制御)
リサイクル・ゴミの分別(④ 社会テーマ)
レッスンの流れ
STEP 1
基本操作 とにかく作って
楽しんでみよう!
単元課題を作って、自由に考えます。
まずは作る楽しさを体験。
●ロボット制作
STEP 2
応用 しっかり理解するまで
考えてみよう!
単元課題で使われている構造の仕組み・応用について
グループワークで理解を深めます。
●機械工学、ディスカッション、共同作業、プレゼンテーション
STEP 3
Scratch Scratchで
動かしてみよう!
子ども向けプログラミング言語「Scratch」にて
プログラミングを行い、プログラミングの基礎理解を深めます。
●プログラミング
スタンダードコースで学ぶこと
- プログラミングの基礎
- プログラムを構成している要素を理解し、プログラムの組み立て方についての基礎を学びます。
- ①テクノロジー(3 / 16ヶ月)
- 動力の元となるモーターを使い、動力を伝えるための歯車、滑車、ベルト、カムなどの部品を組み合わせて機械が動く仕組みを学びます。そして、その仕組みについて、物理学的な側面、工学的な側面の理解を深めていきます。
- ②サイエンス(4 / 16ヶ月)
- 動物の形や動きに似せたものを作るだけでなく、その動物がどんな生き物なのか、確かな情報(図書)をもとに、科学的に学びます。そして、その生き物について、生物学的な側面の理解を深めていきます。
- ③機械制御(4 / 16ヶ月)
- 動力であるモーターを、プログラムでコントロールすることを学びます。さらに、各種センサーを組み合わせ、自動でコントロールすることを学びます。そして、その技術について、地学的な側面への応用や工学的な側面の理解を深めていきます。
- ④社会テーマ(5 / 16ヶ月)
- 機械やプログラムを何のために作るのか?その最も大切な「目的」を明確にして取り組むことを、他の人と楽しみながら学びます。そして、考えたことが現実社会においてどのように役立てることができるのか、実社会と自分のアイデアを結びつけて世界観を広げていきます。
世界へ挑戦しよう!WRO WeDo Challengeへの参加
WRO WeDo Challengeは、NPO法人WRO Japanが主催するプログラム開発による自立型ロボット競技会WRO Japan2018の1つで、6歳から10歳を対象に2018年に初めて国内で開催されました。WeDo Challenge(競技カテゴリー:WeDo Regular)では、レゴ®WeDoロボットの組立て、プログラムをして様々な競技や課題にチームで挑戦します。
大会の優秀なチーム(1チーム)には、国際大会への参加権が与えられます。
WRO(World Robot Olympiad)とは
WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。 世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、 市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。