実践的なプログラミングを学ぶ! アドバンスコース (全96回・32ヶ月)

対  象
スタンダードコース修了生のみ受講可能です。
月  謝
12,000円(税抜)
教  材
レゴ(R)教育用レゴ・マインドストームEV3 TM.
受講回数
月3回(各90分)で1単元 全:12単元

※ご年齢・習熟度により難易度を調整します。

このコースで取り組むテーマ

制作物は1例です。この他にもさまざまなロボットを制作します。

  • ロボット制御の基礎

  • ロボット制御の実践

レッスンの流れ

STEP 1

マインドストーム基礎 テクノロジーと
機械制御実践

使用するツールの基本を学びます。
使用する教材であるマインドストームの使い方や機能について基本を学びます。

STEP 2

マインドストーム実践(技術力の実践) テクノロジーと機械制御応用 (技能競技:WROレギュラーカテゴリー)

WROから提供される課題に取り組むことで、明確な課題に対して、
①チームを組んで、
②長期の間(6~8ヶ月間)計画的に取り組み、
③競技に参加して明確な結果を得ながら、
技術の活用だけでなく、仲間と協力してプロジェクトを完了させていくことを学びます。

STEP 3

マインドストーム実践(総合力の実践) テクノロジーと機械制御応用 (技能競技:WROオープンカテゴリー/Society5.0へのアプローチ)

ロボットや機械を製作するための技術的な追究だけではなく、現実社会と製作したものの関係性の理解や、チームでの取り組み、さらには自分たちの考えや製作したものについて相手に伝えるプレゼンテーションなどを学びます。

STEP 4

プログラミング実践 テクノロジーと機械制御応用 (WROオープンカテゴリー/Society5.0へのアプローチ)

1人1人が最も関心を持っている分野において、実際に使用されているプログラミング言語を用いて、より汎用性の高い専門技術の学習へとアプローチしていきます。

アドバンスコースで学ぶこと

プログラミングの実践
プログラミングといっても、分野や用途によって様々な言語が存在しています。自分がやってみたいこと、作ってみたいものを実現するための言語を用いて、専門性の高いプログラミングを学びます。
①テクノロジー・機械制御の実践(6 / 32ヶ月)
汎用性があり技術的に高度な教材であるマインドストームを用いて、メカニズムを構築するハードの側面と、複数の動力と、複数のセンサーを高度に制御するソフトの側面とを両立しながら学びます。
②テクノロジー・機械制御の応用(8 / 32ヶ月)×2回
●競技への挑戦 / WROが主催する競技大会への参加WROが主催する競技大会への参加もしくは、この競技大会で提供される課題に対して、一緒に学ぶ仲間とチームを組んで、課題解決に取り組んでいきます。
③Society 5.0へのアプローチ(8 / 32ヶ月)
これまで学んできた、テクノロジーや機械制御といった技術を使い、現実社会で実際に問題とされていることに対して、何をどうやって解決することができるのかを考え、そのアイデアを形にして、さらに人に伝え共感を得ながら、プロジェクトを実現させていくことを学びます。

世界へ挑戦しよう!WRO Regular Category への参加

WRO WeDo Challengeは、NPO法人WRO Japanが主催するプログラム開発による自立型ロボット競技会WRO Japan2018の1つで、6歳から10歳を対象に2018年に初めて国内で開催されました。WeDo Challenge(競技カテゴリー:WeDo Regular)では、レゴ®WeDoロボットの組立て、プログラムをして様々な競技や課題にチームで挑戦します。

大会の優秀なチーム(1チーム)には、国際大会への参加権が与えられます。

WRO(World Robot Olympiad)とは

WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。
世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。

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